昨日STEVE PERRYの24年ぶりの復活の記事を書いたばかりですが、

10月5日に発売されるアルバム「TRACES」からの、

2曲目のビデオクリップが発表されましたね。

 

米国の9月4日深夜(9/5になってから)に公開されたみたいですね。

タイトルは「No More Cryin’」、

公開されたビデオクリップはPERRYの格好が若干違いますが、

一曲目の撮影環境と同じですね。

 

曲の出だしからサビまでは、

Lovin’, Touchin’, Squeezin’を思い出させる雰囲気があります。

 

 

今度発売されるアルバム「TRACES」から先行発表された

1曲目「No Erasin’」も2曲目「No More Cryin’」もまぎれもなくそこには

JOURNEYのサウンドが感じられますね。

JOURNEY好きとしては、ここにCAINの前奏と、SCHONのギターがあればなと、

思ったりもします。(笑)

今にも聞こえてきそうな感じです。

 

でも、このアルバムで追及しているのはサウンドじゃないんですよ。きっと。

そう思ってます。

メッセージというか、生き様というか、自らの生きてきた証をこのアルバムで

表現して伝えているんだと思います。

このジャケットですからね。

 

私も音楽好きだった学生のころは、歌詞にはほとんど耳を傾けず、

サウンドばかり追求していましたが、

今は、その人の生き方、考え方、

さまざまな境遇が歌詞と音とで表現されている作品にとてもつよく

惹かれます。

それは簡単なことではないですね。

すぐれた音楽的なセンスと、作詞能力、

そして自分をさらけ出すある意味馬鹿正直なところがないとできないことです。

 

その時に、音楽は単なる楽曲以上の価値を持ちます。

そういう作品が好きです。

 

すでにこの2曲を聞いても

歌に乗りやすい単語よりも、言いたい言葉を選んでるなと感じます。

 

 

発売を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

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