今度10月5日に、24年ぶりのアルバムTRACESを発売するスティーヴ・ペリーが、

「The Making Of Traces」というビデオクリップをリリースしましたね。

 

インタビュー形式のビデオクリップの合間にいろいろ曲が入っている構成で、

アルバムが出てくる経緯や、心境について語っています。

 

このビデオの中、タイムコードの位置にして約5:00くらいのところから、

「MOST OF ALL」というまだ発表されていない曲が入れ込んであって、

この曲が実にいい感じですね。今までの曲とは感じが違います。早く全部聞きたいです。

(ほかにもまだ聞いていない曲がバックで流れていますね)

 

 

このビデオの冒頭にはTRACESのアルバムカバーに描かれている橋(GOLDEN GATE BRIDGE)の

部分が拡大で写されます。

よく見ると橋の上には抱き合っているように見える男女がいます。

黒い服の男性と、赤いドレスの女性どこかでみたと思ったのですが、

このお二人でしょうか

 

ALBUMのジャケットを手掛けた、JEFF WACKさんがあちらこちらに出回っているこのPERRYとKELLIEさんの

写真をもとにして橋の上の男女を書き入れた可能性が高いですね。

 

TRACESのアルバムアートワークについてはこちらの記事で

書いてますので、是非ご覧ください。STEVE PERRY – 「TRACES」のアルバムアートを読み解く

 

PERRYはこのクリップの中でこう言っています。

「Your heart is not complete until it’s really broken. I mean really broken.」

「From the broken heart came this record.」

 

そして上のYOUTUBEのページで誰かがこのようにコメントしていました。

「Courage is what it takes to be brutally honest and share your emotions. Welcome back Steve.」

すばらしいコメントですね。 私もそう思います。そうですね brutally honestです。

 

大げさかもしれませんが、まるで自分の事であるかのように、このアルバムの中に込められた想いや心境を、

一生懸命聞かせていただきますよPERRYさん。

 

本当にWELCOME BACKです。

 

世の中には素晴らしいバンドをバラバラにしてしまう方向に

作用する女性もたくさんいますが、KELLIEさんはもう戻ってこないかと思われた

PERRYを音楽に戻らせてくれました。

この前も書きましたが、改めてそういうKELLIEさんに感謝です。

 

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