今日たまたま見つけたのですが、
BARBARA STREISAND (バーバラ・ストライサンド)が
TRUMPにインスパイアされたというか(笑)、トランプへ向けた曲のビデオを発表しましたね。
もちろん反トランプですがね。(笑)
曲のタイトルは、
「Don’t Lie to Me」 です。タイトルはいいですね。そうですそこが最重要です。
日本語にすると「私にウソをつかないで」ってところでしょうかね。(笑)
ビデオの中にはTRUMPや関係者の画像が実際に使われていて、さすがアメリカです。
でも、簡単なようで、なかなかこうやって立ち向かえる人はいないのですね、今のアメリカには。
タイトルは、いいところを突いています。
そこが一番のポイントですからね。
最初は、Lサイズプリント代0円!
みたいな会社の半ウソ広告からはじまって、(フィルムの時代ですが(笑)。でも現像代はしっかり多めにかかる)
だんだん社会のみんなのウソを嘘として捉えるレベルがマヒして行って、
そのうち、メディアのニュースもそこの会社の得になるように色付けされたニュースばかり。
その成れの果てが米国のFOX NEWSで、まるっきりウソのニュースばかり平気でやっているのです。
やっぱり、ウソはいけませんね。嘘はダメです。
ここに政治的なことを書くつもりはないのですが、
まあこれは音楽と言う事で。
STEVE PERRYもちょっとリアルな内容のアルバムでしたが、
こういうリアルな曲を世に出すことこそ、今の時代の音楽に合ってきているような気もします。
音楽の世界でもおとぎ話の時代は一度終わりつつあるのでしょうか。
音楽の世界では、政治的な事を歌うとファンが減ることはあっても、増えることはないといわれていて
タブーな部分はあるのですが、いまはそういう事態ではないでしょう。
TAYLOR SWIFTさんもつい先日、自身の政治的な立場を明らかにしたみたいですしね。
BARBARAさん。もっと強烈でもよかったと思いますよ。(笑)